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そろそろ終盤、船のアオリイカ釣り
アオリイカの生息適用水温は産卵可能水温が17℃といわれていますから、16℃くらいまでと考えた方が良いでしょうね。
急な冷え込みもあり、水温が18℃くらいまで下がりました。そろそろアオリイカも終盤です。
型も800gから1kgとかなり良くなっています。数つりは望めませんが、前回のように甲イカも混ぜて、3から4杯釣れればと思って出かけました。
船のアオリイカ釣り転じて甲イカ釣り
仕事の都合と天気でなかなかタイミングが合わず、ご無沙汰していた乗合船の船長に電話をかけました。
「他でばかり遊んどらんとうちにも来んとあかんでぇ」と一言。そんなつもりはないのですが、朝便でアオリイカを狙うこの船に乗るのは今期初めてです。
アオリイカは満月の日によく釣れる??-船のアオリイカ釣り-
アオリイカについていろいろと調べていたら、満月の日には良く釣れるといわれていると書かれています。
理由はいろいろとあり、月明かりがアオリイカの視力に適しているとか、漁をする時間が長くできるので、漁獲高があがるからだとか、、、、
陸っぱりのエギングでもアンケート結果としては満月が良いというようなデータもありました。
潮見表を見ていると満月に近い日で、釣りに出かけられる日があるかとみていたらこの日しかありませんでした。
タチウオとアオリイカのリレー釣り(2)
タチウオ狙いを沖払いして、港に帰ったのが12時半くらいでしょうか。
もう、午後便に乗り込む人たちが防波堤で待っていました。
午前便の人たちはやっぱり釣果が伸びなかったので、足取り軽く船を下りるというわけには行かないようでしたが、、、、
船のアオリイカ釣り(誘い方)2
誘い方(イメージ)
生きた餌で釣るのと違い、エギを用いての釣りはエギがどのような動きをすればアオリイカが興味を持ち、えさと間違えて捕食しにくるかというイメージを持たなければなりません。
私がイメージするのはこの図のような感じです。
アの位置からエの位置までが誘い、カ、アの位置がイカにエギを抱かせ、イの状態で掛け針にかけると考えると、アとエの最大の高低差は竿の長さの1.4倍。
2mの竿で約3mのアップダウンです。
リーダーを標準として3mとすると、竿が水面の状態で道糸を底から3m巻き上げていればアの状態が大体底すれすれということになります。
日中はアオリイカは底の磯に潜んでいるようですから、このアクションで目立たせ、ちょうど底近くのカ、アの状態の時に抱きに来てくれるのが理想というわけです。
アオリイカの釣り方(誘い方)1
(1) 3の状態で錘が着底するのを待ち、着底したら、竿は3の状態でリーダーの長さ分道糸を巻き取る。
(2) 竿は3の状態のまま15から30カウント待つ。(エギがリーダー分落下する時間を想定する)
(3) 竿をゆっくり2の位置まであげ(きき合わせができる状態)、15カウントから30カウント止める。
(4) 竿をゆっくり3の位置までさげる(竿先が錘とエギの両方の重さを感じ続ける感覚で)
(5) 竿を3と2の位置の間、2の位置、2と1の位置の間、1の位置というように段階をつけてしゃくり(それぞれの段階で3カウントくらい止める要領で:1でシャクリ、2,3,4と止め、2でシャクリ、2,3,4と止め、3でシャクリ、2,3,4と止め、4でしゃくるといった要領)、すばやく竿は2の位置に戻す。
(6) 2の位置で15カウントから30カウント止める。
(7) (4)から(6)を繰り返す。
カウントはいつも同じ数でなく、長くしたり、短くしたりしてみましょう。
水中でのエギの動きをイメージし、アオリイカがエギを抱く状態はシャクリ上げるときでなく、エギが落下し、停止したときが一番多いということを忘れないように。
竿を止めている時は竿先の変化に注意し、竿先が錘とエギの重さを感じているはずなのに軽くなったり、更に重くなったりしたら合わせを入れてみてください。
アオリイカの船釣り(水中のエギのイメージ)
シャクリを開始する前に、次の1、2、3の状態の竿先の様子をつかみましょう。
これは重要なポイントとなります。
1は錘がエギを引っ張っておちていく状態
2は、錘の重さだけが竿先にかかっている状態。
アオリイカ釣り方考(竿の扱いの基本)
竿の動かし方は上図の1、2、3を基本の位置として覚えてください
掛けを投入するときは1で、エギを手に持ち、2でエギを前にほうり、3で糸を出すという順になりますね。
着底までは竿は3の位置となります。
竿の長さにもよりますが、大体3の位置で竿先が水面にあると思います。
アオリイカの料理
この時期の釣り物は処理がしやすいのでカミさんが喜んでいます。
確かにタチウオは頭落として、内臓抜いて、ぶつ切りにし、背びれ抜くところで下ごしらえは終了です。
塩焼き、ムニエルならそのまま塩だけしておけば冷凍しておいてもOKですし、刺身にするならここから3枚に卸せばよいのですから楽といえば楽です。
アオリイカの場合は皮をとる作業は結構大変で私は苦手で、小魚(メバル、ガシラなど)のほうが処理は簡単だと思うのですが、カミさんはうろこが苦手のようです。
とりあえず釣ってきたアオリイカ3杯のうち1杯は刺身で食べることにしました。
エンペラはこりこりと歯ごたえがありますから、細く素麺のように切りました。
身は結構大きかった(900g)ので、胴を4等分に切ってからの調理です。
船のアオリイカ釣りの釣り方(基本)2
船のアオリイカ釣りの場合の肝は何なのかはっきりわかりません。
私は誘い方、合わせの入れ時と思っていたのですが、この点がまだはっきり分かっていません。
先日は陸っぱりのエギラーと一緒に船に乗る機会があったのですが、彼も勝手の違う釣り方に苦労していたようです。
エギングの場合は、ロッドの扱い方でエギがどのような動きをしているか想像がつくのだそうですが、中錘が入る分しゃくり方が難しいということでした。
エギにメリハリをつけたアクションをつけようとしても、中錘があり、リーダーがあるので細かなアクションがつけにくいのだそうです。
中錘を使った船のアオリイカ釣りの場合のシャクリは下45度(穂先が水面につくくらい)から上45度まで大きくしゃくり穂先を水平にして落ち着くのを待つというのが基本形です。
そして、そのバリエーションとして、いろいろ細かな誘いを入れてみる(ただし、ちゃんとエギが動いているということを前提とする)ということとなります。
流れがあり、エギにテンションがかかりながら下降する場合はエギが乗ったという感覚は良くわかりますから、そういう状態を演出できるようなテクニックが必要なようです。