飯蛸釣り | 事務長の釣れ連れ日記

飯蛸釣り

飯蛸釣り
先週予約を入れていたが出船の2時間前に取りやめの連絡が入り中止となりました。
私と連れの2人は午前中から出発し、餌を仕入れ、もう一人の連れをピックアップすべく車を走らせていた最中でした。
車の中では例によっての釣り談義から釣果の処理(料理方法)までがいろいろ膨らんで大いに盛り上がっていたのですが船長からの「今日は中止にするで~。」の電話一本でテンションは一気に急降下。
もう一人のお連れの所へ行ったときには、もう何もやる気はないという状態でした。
そんなこんなで、同じメンバーで再挑戦と言う話がまとまり、今回の釣りとなりました。
一人はどうしても抜けられない急用が入り、急遽キャンセル。
彼曰く「また、天気が悪くなって出船取りやめになるわぁ~」と負け惜しみを言いながら、非常に悔しがっておりました。
本当に天気は思わしくなくぎりぎりまで気をもみましたが、午前10時に船長から「今日は何とか出れそうやでぇ~」の連絡でホッ。
餌を多め(笑)に購入し、連れをピックアップし、港へ急ぎました。
本来なら土曜日はほぼ満船の状態になるのですが、天候を懸念してか当日は何と釣り人3人。
まるで、仕立て船のようにゆったりと楽しめました。
2時半出船。
明るい間は、飯蛸狙いです。
他に、アジとアジの飲ませで、ヒラメや青物を狙うこともできるそうですが、一発勝負になるので敬遠しました。
飯蛸。
初めての釣りです。
軟体動物は釣り味はもう1つの感がありますが、食べると美味しく、家族にもプレゼントした人にも一様に喜ばれます。
先週からどう料理するか、いろいろ考えてワクワクしていましたから、釣る前から楽しみです。
釣り方は、小型の蛸テンヤ。
錨張りの下に錘、上に真珠のような大きな丸い粒(プラスチック製?)がついており、その上に赤いビーズの飾りがついているもの。
このテンヤを軟らかい短めの竿で海底までおろし、目立つように躍らせて蛸を誘うのです。
底をゆっくりとした間隔で叩くようにしていると、蛸が乗るとビニール袋を引っ掛けたような重みを感じます。
そのときに軽くしゃくって針係りさせ、道糸をたるませないように巻いていきます。
底を叩く間隔は、「何か踊ってる?」と興味を示した蛸が近づいてきて、テンヤに乗るのをイメージして少し時間を取るように。
ただ、船は錨をおろしておらず、風と潮で流されていきます。
底は砂地といっても、蛸壺が仕掛けてあったりしてロープなどの障害物がありますから、ずるずると底をひっぱていると根係してしまいますので、真っ直ぐおろして、真っ直ぐ上げるという感覚を持つことが大事です。
私は慣れるまでに2つもテンヤをなくしてしまいました。
後は、針は返しがついていないので、蛸の動きよりも仕掛けを早く巻きとることと、道糸をたるませないこと。
蛸は生命力が強く、なかなか〆ることが難しいです。
目と目の間にナイフを入れる、口から千枚通しのようなものをさす、岩など硬い物に叩きつける、頭(胴)をひっくり返すなどの方法はありますが、スミ袋を破るとすみだらけになりますから、私は氷で〆るようにしています。
飯蛸のポイントは港のすぐ外で、5分もかからない所。
船長から釣り方を教授され1投です。
わけのわからないまま、第1投から重たくなりました。
巻いてみると飯蛸です(^^;。
幸先よし。
雨は小雨程度が降り続く中、暗くなるまで2時間ほど釣りました。
途中、前述のように蛸壺のロープに引っ掛けてテンヤを2つほどなくしましたが、なんとかコツもつかめて29匹。
充分なお土産を確保しました。
船長も一緒に釣りを楽しみ、2kgオーバーはあろうかというマダコを吊り上げたのは圧巻でした。
暗くなってから、本命のメバル狙いです。
仕掛けをセットしながらポイントの移動です。
ここのメバルは大型が多く、25cmクラスがそろいます。
今は卵を持っているため俗に言うのっこみの時期にあたります。
荒食いをする時期なのでちょっと期待していました。
船長に聞くと今月になってから喰いが上向いている、これが約3週間くらいで終わるのでそれで半夜のメバルは終わりということ。
ラストチャンスです(^^;。
メバルのポイントは前半の飯蛸と異なり、磯場になります。
底の高低差は1m~3mもあるようなところもあり、油断していると根係り続出です。
竿の長さが異なるのと、更に軟調の竿を使うため先程までの蛸釣りの感覚から抜け出すことができず、一投目から根係。
メバルは臆病な魚なので根係などをしたときに竿をあおって糸をビュンビュンさせると根から出てきた群れが一瞬で散ります。
まずいなぁ~と思ってると、隣も根係。
ビュンビュンあおっています。。。。。。
私はすぐに道糸を持って切りましたが、もう一人の人もビュンビュン。
これは、、、、、、悪い予感です。
潮もあまりよくないのか、船長も「食わんなぁ~」。
それでも、一人一尾ずつは大型があがりました。
おなかがパンパン。
私のは帰って測ったら26cmありました。
胴回りの方が大きかったのではないでしょうか。
他の2人が釣ったものは私のより1回りは大きかったようです。
雨上がり、少し風が出てきて、潮の流れと逆に流されるようになっています。
船長も釣りをやめて操船に専念してくれていますが、あたりは出ません。
メバルの場合、1つのポイントである程度釣って、次のポイントに移動するということが多いのですがどのポイントに行ってもあたりさえありません。
根係のせいばかりではないようです。
頭の中では、昨日までの雨などによる急激な水温の変化のせいかなどと様々な憶測が渦巻きます。
底ぎりぎりで釣ってみたり、少し上のほうを釣ってみたり色々してみますが少し小型のメバルを1尾追加したのみ。
同行者は3尾。もう一人も似たようなものという寂しい結果に終わりました。
仕方ないと思う反面、悔しさがこみ上げてきます。
これが今年の釣り納めになるか、、、、、、いえいえ、きっとこのままでは終わらないでしょう(^^;

画像

家に帰って、下拵えに入りました。
蛸は塩もみをしてぬめりを取り、口を取り、スミ袋とワタを抜いていきます。
飯蛸を調理するのは初めてです。
口を取り、頭(腹)をひっくり返してスミ袋ワタを抜くのですが、小さいためスミ袋がどうしてもつぶれてしまうのです。
手を真っ黒にしながら家内と悪戦苦闘。
まだまだ、勉強不足です。
手の爪の回りスミは歯ブラシでこすっても取れず、これを打っている手の爪の淵は真っ黒です。
ほうじ茶で下ゆでするときれいに上がると料理本にありましたので、番茶の出がらしで下ゆでしました。
風呂に入って、やっと人心地。
飯蛸のタコ酢でビールを飲んだのは、もう日付が変わりそうな時間になっていました。
今日は、天ぷら、唐揚げ、串焼き、そして定番の里芋との甘煮。
今から非常に楽しみです。

これまでのコメント

  1. 僕と彼女と彼女の釣り日記 :

    そろそろ…

    タチウオはそろそろ終わりかな?今夜は寒いけど 来週マシな日があれば もう少し やってみようでも そろそろ狙いを変えてみようかな…カレイ?でもカレイはチャリでは行けない…車がないので電車で行かなければいけない一人では行けないよ…(;_;)彼が休みの日しか無理……

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