アオリイカは満月の日によく釣れる??-船のアオリイカ釣り-
アオリイカについていろいろと調べていたら、満月の日には良く釣れるといわれていると書かれています。
理由はいろいろとあり、月明かりがアオリイカの視力に適しているとか、漁をする時間が長くできるので、漁獲高があがるからだとか、、、、
陸っぱりのエギングでもアンケート結果としては満月が良いというようなデータもありました。
潮見表を見ていると満月に近い日で、釣りに出かけられる日があるかとみていたらこの日しかありませんでした。
シーズンを過ぎてではどうしようもないですから、釣れている間にということで、兆候時間の中で満潮の前後が重なる釣場ということと、午後の方が潮が良いだろうと考えて船を選んで出かけて見ました。

ということなので他のお友達は都合が付かず、私一人での釣行となりました。
アオリイカは潮食いとも言われ、潮が合わないと口を使わないのだそうです。干満の潮にのり餌場を移動するといわれます。
満潮時は水温が適している比較的岸近くの磯場に移動するとされています。
船のアオリイカ釣りといっても、岸から遠くはなれた場所に行くわけでなく、陸から100m程度の沖合いで根磯周りを釣ります。
この日は大潮でもあり、潮の流れが速いので、海峡からは少し離れた磯場を流すようです。
船に乗り込み竿をセットしようと思ってみたら、なんと、並継ぎのお気に入りの竿のペアを間違えてもっていっていました。継ぎ目のサイズが違うのでセットできないのです。
あわててスペアーの竿を取り出しましたが、竿の調子がずいぶん違います。
ちょっと落ち込みました。
潮見表を見ての通り、満潮が17時、潮の緩み始めが4時過ぎてからという状況ですから、岸払いをして、餌釣りをする人のために小鯵を釣って、イカ狙いに切り替わった3時前くらいから1時間くらいは竿の調子をつかむのと、状況把握に四苦八苦でした。
スペアーの竿が5:5で軟調、しかも長さが2.4mですから、小さくしゃくっても竿が吸収してエギが踊らないという状態で、シャクリは竿を目一杯ゆっくりと大きくあおって、やっと2mくらい上げることができるという風に、アオリイカにアピールするための鋭いシャクリなどできない状態でした。
棚取りもしにくく、いつもと同じ状態で錘を底に落とし、リーダー+1mを巻き上げているつもりなのに、竿がしなって、十分な棚上げができていない状態で油断していると根掛かりやリーダーの損傷が起こりました。
根掛かりでエギを2つロスト、リーダーは何度変えたでしょうか、、、、少し慣れてきて、あたりを取り、取り込んだのは甲イカ。
やはり棚が合っていないようです。この船の場合は、磯の高さが3mくらいあるところを流し、しかもなだらかなかけ上がりではなく、人工漁礁や、沈船周りだったりするので、棚とリを頻繁に行う必要があります。
そんなこんなで、4時をまわりました。予想通り、周りでアオリイカが上がり始めました。
私はというと、アオリイカのあたりがあるものの、あわせを入れても、ズルッと抜けるような感じで針掛かりしないのです。
竿によってここまで違うのかと本当に苦労させられました。そんなのが3回もあったでしょうか、やっと、一杯取り込めました。
それでも、やっと足1本に針がかかっている状態で、危ないところです。
まぁ、坊主は免れたということで一安心はしましたが、今回は道具侮るなかれということを思い知らされました。
ちなみに竿頭さんは5杯ということで、満月の日が良く釣れるということの実証はできなかったのです。