メバルの半夜釣考
今年3回行ったメバルの半夜つりについて考えてみました。
潮 小潮 中潮 小潮
潮止 17:26 15:24 14:34
23:45 22:30 21:24
1/6-3/6 4/7-6/7 5/7-7/7
潮位差 38cm 82cm 52cm
釣果 10尾 0尾 10尾
釣果 16尾 0尾 16尾
このデータは今年になってからのメバルの半夜釣のデータです。
釣果の上段は私、下段は同船者の竿頭のものです。
船は同じですが、磯の場所はそれぞれ異なります。
どちらにしても数釣りを狙う船ではありません。
日暮れからの2時間勝負というところです。
上記の潮止としている時間は潮見表の満潮、干潮の時間ですから、その場で潮が止まるにはもう少し時間のずれがあった筈です。
一般には満潮、干潮という時間から潮が止まるまでは30分から1時間ずれるようです。
狙った磯も違いましたので同じ潮回りでも様子は異なったと思います。
前回は船長の狙いとしては、早めに潮が緩みさえすれば沖上がりを多少遅らせたとしても30分から1時間くらいは入れ食いになるのではないかという読みがあり、これが外れたのが第一の原因だったと考えられます。
船長曰く「潮がたるまんかった」
上の対比表からみれば 前回は潮位差が82cmある中の真ん中過ぎの2時間で、今回は潮位差52cmの最後の2時間という時間帯の違いが潮のたるみの原因ではないかと考えます。
これからすると、沖払いの時間の30分後くらいが潮見表の潮止(満潮、干潮)になるときで、出来れば潮がゆるいときに行ければいい釣果が望めるかもしれませんね。
ただ、前回は底べたべたを釣ってもあたりさえなかったので潮だけのせいではないかもしれません。
釣り方に関してのチェックです。
仕掛け3m弱、漁礁の高さ4mから4.5m、水深19mのポイントでした。
着底後、底立ちから3巻き(2m前後)底切りしました。
カウンターで見ると16mを切るくらいでした。
釣り方は、穂先を水面から1m上くらいまでゆっくり持ち上げながら誘うという方法。
これがあとで、釣友たちに聞くともっと高かくまでやる必要が有るそうです。
60度以上上げたくらいであたりが良く出ていたといいます。
船長の「高くなるよ」の合図でもう2mくらい巻き上げていました。
長い竿を使っている人たちはゆっくり竿一杯まで持ち上げながらもし根に当たるようならもう2巻まきあげたそうです。
竿の長さは1mほどの違いですから、60度あげた場合はしかけの上下幅は90cmほどの違いになるはずですから、私の場合はゆっくりともちあげながら3.5巻きする必要があったのでしょう。
このあたりは、どちらでも良いと考えられる範囲ですが、次の釣りかたの肝心の部分です。
一般にメバルは竿を動かさないように死なさいといわれるので、竿先を押さえ込む、コツというあたりがあった場合竿を止めようとしていました。
そうすると、なかなか食い込まず、餌だけを取られるという現象が、何度も起こったのです。
後で聞くと、ここはゆっくりと誘い上げるのが正解なのだそうです。
ゆっくり上げている時にあたりがあって、そこで止めると、上向きに引っ張られていた餌が、止めたことにより下がることになり、しかもあたりによって竿先がさらに下がっている事が考えられるというのです。
あたりがあっても食い込まないので止めるとか、下げるのではなく、ゆっくり更に誘い上げ、竿一杯になったらもう2巻きくらい巻き上げるくらいのつもりで釣るのが正解なのだそうです。
これが、竿頭と一般の差だと解説を受けました。
釣りもなかなかおくが深く、考えさせられることが多いものです。
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