メバルの船釣り(平日行) | 事務長の釣れ連れ日記

メバルの船釣り(平日行)

平日ではありますが、例の転勤の決まった友人との最後の釣行ということでいつものメンバーでいつもの釣船にのってきました。
前日は本当にいい天気で、明日も大丈夫と思いきや、行きの高速道路では南西の風が吹き始めておりちょっと不安になりました。
しかし、太陽はさんさんと降り注ぎ、中国からの黄砂の影響か遠くは黄色くかすんでいます。
漁港に着くとすでに先客があり、この日は平日にもかかわらず、7人での釣行となりました。
小型の船での出船なので、釣り座を決めるのに、3人のグループが左舷、我々4人のグループが右舷に乗ることとなりました。
とも、みさきで釣果が変わるメバル釣りですから、釣り座はじゃんけんで決めることに。
本当は主賓の転勤者が好きなところに座れるようにすればよいのですが、そこは遠慮の無い仲間です。
結局、彼がじゃんけんでともをとり、それから順番に並ぶことになりましたので、めでたしめでたし。
私は、右舷のみよしということに。


3月中旬というのに、太陽が出ていると気温は20度近くまで上がっているようです。
船が走っている間は、風は冷たく防寒着を羽織りますが、止まると暑くて脱ぐというのを繰り返します。
前日は、波も、風も無く、結構遠くまで出たようですが、この日はすでに南西の風が吹き始めており、時間が経つにつれて強くなり、波も1m以上になるという予報のため、島影から大きく離れるわけには行かないようです。
明るい間は、潮次第ですが、一般論から言っても根を攻めなければなりません。
潮が動けば、メバルも浮いてくることもあるのですが、この日の潮は潮止まりに向けての潮ということもあり、根を攻めます。
餌は、朝の漁で取れたイカナゴを、船長が手に入れてくれていましたので、もって行ったシラサエビ、シロウオはほとんど使わず、生のイカナゴ一本です。
いくつかのポイントを動きましたが、メバルはほとんど釣れていません、ただ、ガシラが珍しく数が上がりました。
サイズも25cmを超えるものがほとんどで、30cm近いものもありました。
ガシラの刺身は釣り人しかなかなか口にすることは無いでしょうが、絶品。
一般に、船は、根(ポイント)に向かってとものほうから流していきます。
風があれば帆を立てて、スクリューで調整しながらとなりますが、ともから根に近づき、そのまま再度流し始めるポイントに戻るという方法を取る船がおおいので、ともの方が有利になることが多いのです。
遊漁船(乗合船)では、これを公平にするために、みさきから流したり、ともから流したり、変えてくれる船も多いです。
この日はともからあたり出し、みさきに移って来るというパターンでした。
磯が比較的小さいのか、船長の「高くなるよ?」という合図で身構えているのに全然高くならないということも何度かあり、結構苦労させられました(^^;
そうこうしているうちにやっとメバルの地合になって、ばたばたと竿が曲がります。
地合時(夕マズ目)のメバルはいっせいに浮いてくるのですが、まだ、活性はあがっていないので警戒心は衰えていません。
この時間帯は、根掛かりしたら竿はあおらないことが鉄則です。
竿を一度持ち上げても外れなかったら、すぐに道糸をもって根を切ることをしないと、糸鳴りなどさせたら魚探から群が消えてしまいます。
これは、大事なマナーですから、覚えておきたいですね。
ということで、あっという間に食いが止まってしまいました。
残念、無念。
結局、私はメバルの棚が見つけられずに終わってしまったという結果になったのです。
後で聞くと、その時のメバルは4mくらい浮いていたようで、しかも緑のサビキによく反応していたとのこと。
私は磯の天辺に錘をあわせていましたから、もう3mほど巻き上げておけばよかったのですね。
緑のサビキに反応するということはやはり、イカナゴが出てきているということを表しているのでしょうね。
彼との釣は当分できないのですが、彼が大好きな釣船で楽しんでくれたという思い出をもって釣りを終了しました。
帰りの車の中で、次はいついけるかという話が、出来なかったのが残念ですが、一時帰国の際に時間があればまた一緒に竿出ししようと話しました。

Comments are closed.


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.